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8年
2007 / 09 / 07 ( Fri )
今朝病院へ電話してみる。っが。。。 ドクター不在。(汗)
とりあえず、前回の検査結果も含めて彼女から私へ電話一本をくれるよう。
手術を控えている患者なのに のんびりしてるよなぁー。

今日は夕方にズズズンッと右上腹部が痛くなったぐらいで後はケロッとしていた。
嵐の前の静けさの様でちょっとビビる。なんだか後でズキズキーッ!っと
激痛がやってきそうで。ブルブル <<(゜□゜;)>> ビクビク 

今日、9月7日でスペインへやって来て8年目
あの頃は18歳だったのよねー。若いー。響きが涼しげー。

「あっと言う間でしたよ~」なんて絶対言えない年月だったけれど
それなりに、それなりの苦しさや辛さを とことん味わさせてもらった。

「きゃっ☆」とか女の子っぽい可愛さなんて 絶対似合わんような
生活だったし、そんな甘ったれたことを言って側に居てくれるような
人は周りにおらず、常に信頼できるのは自分だけであって。。。

でも日本でのほほんと暮らしてきた私にはこれぐらいの厳しい環境を
与えてもらった方が良かったのかもなー、なんて思える。
踏まれても踏まれても生えてくる雑草のごとく。

060907a.jpg

世間で言う 「外国かぶれ」には2通りの意味があるんじゃないかと思う。
海外で生活を送るってことは勿論回りは現地人。だから自然にしぐさや話す時の表現って
彼らに似てくるのだ。それをちょっと調子に乗って
日本でも同じようなことをやらかしていると そうやって
近所から、周りから「外国かぶれして!」なんて陰口をたたかれる。

もう一つは 「あか抜けた」に近いニュアンスじゃないのかな。
上に同じくこっちで生活をしている限り、考えやしぐさはどうしても
現地人の様になるのだ。
だからこそ、本人は気づかないけれど周りから見るとそのジェスチャーや姿勢が
「サバサバとしている」ように印象を受け、また逆に
「キツイ」とか、「冷たい考え」なんて取られがち。

正直、高2でメキシコへ留学して帰国した当時は なんだか
自分がメキシコ人になったような感じまでして、1番目の「かぶれ」だった。
多分スペインへ来て1~2年経ってもそういう自分が居たと思う。

でも今は2番目だと思うな。
それだけ若かったのねー。気取っちゃってさー。まぁしょうがない。
それもそれで楽しかった。

でも何だろなー。こっちで学んだことってやっぱり
「大切」っていう言葉の重みかな。人へ対しても物に対しても。
思った事、感じた事を人の気持ちも考えずにスパーッ
口にする彼らと居ると、初めはすっごくしんどくて傷ついた。
だけどそれって 私にしたら健康的。だって周りを気にせず表現できるんだもんね。

だからなのか、ある意味「単純」な彼らとのお付き合いが気楽というか
面倒くさくない。嫌だったら嫌って言えばいいんだ。話したくなければ
無理に愛想ふりまいて話さなくて良い。
そうこうしていると「友達」の価値観が私の中でガラリと変わった。
彼らは閉鎖的だし、自分の仲間のサークルにはなかなか他人を入れない。
でも長い時間を掛けてゆっくり、ゆっくりと距離を縮めていけば
お互いの信頼も高まるし、お愛想無しのストレートに感情を
ぶつけ合える仲になれるのだ。

始めは心細いんだけど じっくり粘ってみると彼らも気づいてくれるもんだ。
単純に「自分は自分で居たら良い」んだわ、きっと。作らない自分、
相手に感化された自分じゃなくって。
相手の話に合わすとか、無理して相手の行動に合わすとか、
そーんな自分は捨ててしまってありのままの自分を彼らに
見せ、表す事ができるならきっとうまく良くもんだなー。

100%スペイン人という人間に慣れたとは言えない。まだまだ、
ま~だまだ煙たい部分もあるし、カチンと来ることもある。
でもしょうがないんだな~。のんびりしていかないと(笑)
なんてたまに言い聞かせちゃうけど。

今回自分が体調を崩した事を機に(?)いつも仲良くしている
クラスメート4人との絆がすごくすごく深まった。
彼女達は頻繁に電話やメールをしてくれるし、
昨日はその中でも一番気の合う子が携帯に電話をしてきてくれた。

彼女は初めて会った時からとても閉鎖的で、どこから話しかけて良いのかが
探れない子だった。
ほぼ無表情で話すし、私と居て退屈してるんかな?なんて
思わずには居られない空気が流れていたけれど。。。(汗)
でもそれでも粘ってじっくり、じっくりと彼女を含め、後3人との
距離を縮めていこうと思った。

それからか、今年の1月の救急病院事件以来、一気に仲良くなれた。

昨日その彼女から電話があって、

ericoが入院中、必要だったら夜通しで泊まるから心配しないで!

と一言。

その時、夜は心細いし本当に嬉しかったけれど、夜通しなんて
付き添いは翌朝げっそり疲れるのは 
介護のバイトで経験したので察せる。

だからこそ、「いいよイサロ。疲れちゃうしお見舞いに来てもらえるだけでも十分よ^^」と返すと

また遠慮して。友達でしょ!それぐらい当たり前じゃない!

と彼女から返ってきたとき、嬉しさが更にこみ上げた。

そう。やっと「友達」になれたんだ。
今までずーっと「ericoは私達のクラスメート」って言われてたけれど
それまでの薄暗い壁がガッシャ-ンと崩れて目の前がパッと明るくなった気がした。

こんな事書いてると大げさみたいだけれど、それぐらい、
私にとって 友達って大切なのです。

いつもいつも、くどくくど~く書いているけれど、

人間って一人で生きていくなんて出来ない。

周りからのサポートがあって前向きになれる自分が居る。
褒めてもらって一歩前進できる自分がいること。
叱ってもらえて我に返る自分が居るんだ。

それは家族もそう。友達もそう。そしてこれから知り合っていく沢山の出会いでも同じこと。

心底自分の事を想ってくれている人からは、必ずそれなりのサインが
送られてくるんだな。

嫌な事も嬉しい事も全て含めて、スペインでの生活って
本当にハラハラさせてくれる。でもこれも私にとっての
人生経験だろうし、無駄になる時間は無いと信じたい。

これからも、私は私で。日本人としての自覚は持つし、持っていく。
スペイン人には無い日本人の繊細さや人情深さ、良いことだって
沢山あるんだから。

ただ、イサロにも突っ込まれたように、やっぱり私は
気を遣ったり、遠慮してしまっているようだ。 ははは。これは
こっちの人の様にはなれないね。

でもいいや。私はこのままマイペースに進んでいこうっと♪

このブログで知り合えた人、それからこの記事を読んでくれる人。
これからもよろしくお願いいたします。

時には厳しいご指導のほど。。(お手柔らかに。。)

良い週末をお過ごしください!!

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23 : 15 : 58 | pamplonica*ぱんぷライフ | コメント(2) | page top↑
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コメント
--鍵コメちゃん--

嬉しいコメントありがとう。いやいや、鍵コメちゃんに出会えてこうして仲良くしてもらっていることは幸せです。ホントに毎度ありがたいメールをもらっているし、大きな心の支えだよ~。ホント。^^
私は鍵コメちゃんの生き方や考え方が大好きだな。私と似てるし(勝手に似せてごめん。汗)
これからもお互いストレートに語り合える仲で居ようね☆

おっ。ブドウ、気に入っていただけたようで何よりです。^^
by: erico * 2007/09/08 23:06 * URL [ 編集] | page top↑
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2007/09/08 22:30 * [ 編集] | page top↑
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