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同じ時間が流れる中で・・・
2006 / 03 / 19 ( Sun )
先週末は久し振りに映画を観に行きました!!
CAPOTEも観たいなぁ~と思っていたんですが
やっぱり今回はコレに!!
crash

デスッ。

L.Aが舞台となり、ある晩におきた一件の交通事故現場から始まる映画。

地方検事と妻、
黒人刑事と南米出身の恋人、
人種差別主義の白人巡査、
テレビディレクターとその妻
アジア人夫婦、
中南米出身の鍵屋、
中近東出身の雑貨屋の店主、
自動車窃盗犯。。。

様々な人種階級の人間達が
同じロス内で、同じ時間が流れる中で生きる様子をストレートに描いており、
「人種問題」というテーマと直接向き合う、簡単には説明してはならない濃い内容。

全ての人種が主役を演じ、一つの交通事故がキーワードとなり、彼らが
一つのサークルの中に居るように自然と絡んでいっています。

こんなに多くの役者が出演し、それぞれが主役を演じているのに
ストーリーの流れに「複雑」というものは無く、くどい(ストーリーの)回し方が無いので
素直に話の中へ溶け込んでいける作品でした。

巡査役のマット・ディロンは好きな俳優の一人なので楽しみでした。
がっ!彼の役は最低な人間。だけどその裏では父親想いの息子役。
そして!!!
これを書いてしまうと未だこの映画を観ていない方に申し訳ないのでしませんが、
彼演じる巡査とテレビディレクターの妻とが
意外な場面で、そして意外な状況で再び顔を合わす所は、彼の醜い姿を
美しく見せる場面でもあり感動しました。

映画で展開される人間像って現実に存在するものだし、
それを解って映画を観る皆ってどう感じているんだろう?
と満席の中、皆がスクリーンに見入っている瞬間ふと思いました。

誰もが少なからずは抱いている人種差別への気持ち。
それを表に出すか出さないかの違いで。。。

映画を観ながらちょっと思い出した事が。
スペイン人が皆そうだ、とは言い切れないですが差別意識は強いと思う。
同じ国民同士でも意識し合うんだから、よそから来た者にはもっとだろう、と思えば
当たり前なんだけれど。

以前住んでいた所は小さな町で、観光客が頻繁に訪れる割りには
外国人に対してとても閉鎖的
そんな環境でもノホホンと生活を送ろうと努力していましたが
ある日、寮を出て坂を上っている時に突然何かが飛んできた!

「何か」は分からなかったけれど、条件反射で顔を手で覆い、
その手を見てみると血だらけに(涙)
多分、いつもの事で野菜を投げられた(汗)後、空き瓶か何かも
一緒に投げてきたんだろうけどそれが私の手に的中。。。

色々あってもなんとか乗り越えようと努力したけれど
あの瞬間、自分という人間が勢い良く崩れ落ち、
スペインの何もかもが嫌になり、自分の存在さえ憎くなったり。。。

でも。。
キズ跡は残ったにしろ、私はスペインへ目的があって来たワケで、
こんな事で泣いて日本へ帰るぐらいの根性なら初めから来なくていいですよね。
な~んて次の日から開き直りましたっ。
そして「スペイン」を少しづつ受け入れつつありますっ。(笑)

この映画で感じた事は、
人間としての愛情があれば、人種も何も関係無いんだ、という事。
ありきたりな言い方かもしれないけれど、素直にそう思いました。
その例として上に挙げた、マット・ディロンとTVディレクターの妻の場面がそうかも。

これ、DVD化されたら欲しい!!
映画が終わった後、席を立って出口の方へ向かう人々。
去っていく彼らの姿が特別に感じたのは気のせいかな?


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テーマ:海外生活 - ジャンル:海外情報

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コメント
--おかえり~^^*--

i-237yukinoちゃんだっ!アンダルシアはどうだった?ちょっと現実から離れてゆっくり過ごせたかな?多分、そういうのってとっても大切な時間だから、有意義に過ごせた事を願ってマスi-178
う~ん、小規模の地域(汗)へ行くとそうなるよね。トレドもそうやったし。私はあそこには観光であろうともう寄りたくないけど(毒舌)、皆閉鎖的やし、固い感じに受け止められた。でもね、yukinoちゃんも今回そういった地域へ向かう事で、バルセロナでは感じない人の表情をキャッチできた事で良い刺激になったんとちがうかなぁ~。私もトレドに住んでなかったらここまで自分で考える事なかったやろうし。
ウンウン、この映画良かったよ~!!もうお薦め!i-265行っておいでよー!スペ語の刺激にもなるしさっ!あらすじ知っておけば大丈夫i-274またメールするね!今は旅の疲れを取っておくれやす。
by: erico * 2006/03/29 14:55 * URL [ 編集] | page top↑
--こんにちは♪--

eriちゃん!!ただいま!!帰ってきたよぉ~ん♪♪
今回の記事、なんだか考えさせられました。っていうか、eriちゃんは本当に偉いよね。そして強い!!私も見習わにゃぁ…
この前小さな村に行ったんだけど、本当に驚いたよ。なんで!?っていうくらい人が冷たい。特に女の人。eriちゃんからトレドの話聞いてたから、「あぁ、こういうことなのかな…」ってちょっと考えちゃった(汗)人種差別の問題って、本当に難しいよね…うまく言えないけど、でもこっちに来て前よりずっと考えるようになった気がする。自分ひとりの力じゃほとんど何も変えられないだろうし、悩んだところでどうしようもないかもだけど、でもとりあえず前向きに、自分は誰に対しても優しく温かく出来たらいいなって思いました♪
そしてこの映画!!絶対みたい!!でもスペイン語が…(汗)思い切って行っちゃおうかな??素敵な映画を紹介してくれてありがとう!!近々また会いたいです(^▽^)
by: yukino * 2006/03/29 11:12 * URL [ 編集] | page top↑
--lunaさんへ--

こちらこそ初めまして!
当ブログを以前からご覧になって頂いてたなんて嬉しい限りです!!^^
マドリードにご在住なんですね。以前、私もトレドに住んでいたので、週末になればマドリードまで良く行きました^^
スペイン広場付近にある、アルゼンチン料理を出すレストランがあるんですが、そこがとても美味しかった覚えが!!ご存知でしょうか。また行きたいなぁ~と思っています。
そうですね、何処で住もうと差別という言葉は付き物だろうと思います。だからこそ嫌な思いをしても何処かしらそのキズを跳ね除けてくれるものがあるんですよね。自分だけではない、というか。。
lunaさんのお子様も現地の学校へ通うワケですし、子供達って素直な分、他人を傷つけているという自覚が無い為、ついつい知らぬ間に相手へダメージを与えてしまいがちかと思います。これって典型的な子供の考えですよね!1つでも皆と違った行動をすれば仲間はずれがあるように、グループという意識が強くなる年齢にはこういった衝突があるんだろうと思います。。。lunaさんがコメントに書いてくださっているように、「他人への思いやりがうまれるのは自分が経験してから」でしょうね!!
ちなみに
lunaさんはブログをお持ちですか。もしよろしければこっそり教えていただけると嬉しいです^^
最近日が暮れるのが遅くなりましたね。まだ朝晩が若干冷えますが、くれぐれも体調など崩されませんように。。(コメント、とても嬉しかったです。例の事は気になさらないでくださいね!)
by: erico * 2006/03/24 05:35 * URL [ 編集] | page top↑
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2006/03/24 04:35 * [ 編集] | page top↑
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「Crash」 是非、観に行きたいです!
紹介してくれて、ありがとう。
by: luna * 2006/03/23 21:56 * URL [ 編集] | page top↑
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はじめまして。
いつもericoさんのBlog、楽しく読ませて頂いています。明るくて優しくて、、、元気が出ます♪
スペイン人の旦那と小さな子供2人でマドリッドに住んでいますが、私もスペインは差別意識強いと思います。マドリッドvsバルセロナ(カタルーニャ)だけでも、凄いですものね。私自身は「China!」と呼ばれたり、人種差別的な行為には(限度がありますが...)もうすっかり慣れてしまいましたが、幼稚園に通う4歳の子供に「僕ChinoじゃないのにChinoって呼ばれるのが嫌なんだ、、、」なんてボソッと言われると、さすがに堪えます。自分のことよりもずっと辛い(泣)。こういうことを乗り越えて、自分が受けた痛みから他人の痛みを分かってあげられる強い子に育ってくれたら、、、と見守っています。でも、こういうことは"たまに"ですものね。普段は気さくなスペイン人の中でのびのびと暮らしています。人種差別は大なり小なり、どこの国にもあるものなので(残念)、、、大切なのは、子供達に教えていってあげることなのではないでしょうか。
ericoさん、実際暮らしていると色々あるけれど、かけがえのない人生経験、頑張りましょうね!ファイト!
これからも影ながら応援しています^^
by: luna * 2006/03/23 21:49 * URL [ 編集] | page top↑
--あずささんへ♪--

こちらこそ初めまして!そしてコメント、どうもありがとうございます!以前からこちらへ遊びに来てくださってたんですね!嬉しい~v-398
この映画本当に良かったですよ!あずささんもご覧になられたんですよね?そうそう!マット(厚かましくマット。。笑)が車からあの妻を引き出して助けるところです!!(あっ、言ってしまった・・・汗)もうあの時ね、感動しました。映画の中で一番美しいシーンだったかも!(私の中では。。)
あぁ、もう一度観たいです!あっ、さっきあずささんのブログへお邪魔したんですが、兵庫県民ですね!同じです~(嬉)ではこれからも宜しくおねがいします!!
by: erico * 2006/03/23 06:19 * URL [ 編集] | page top↑
--はじめまして--

こんばんは。いつもじっくりこっそりとブログ読ませていただいてました。

「クラッシュ」のことかかれていたのでつい②コメントしてしまいました。
わたしはこの映画を去年の10月初めに飛行機の中で3回くらぃ見ました。個人用テレビだったので自らチャンネルをクラッシュにばかり合わせてみてしまったのです。
考えさせられる映画。わたしはこの映画のことをいろんな人におすすめしたけど思うように内容が説明できないというか・・・感想がいえないというか・・・
だから、ericoサンのブログ見て、ここまではっきりと意見をかかれているので感心しましたッ!!すごい!!情景が目に浮かぶし、また見たいって思いました◎
マット・ディロンとTVディレクターの妻の場面・・・愛情・・・車から引き出そうとしてるとこですね。
by: あずさ * 2006/03/22 23:09 * URL [ 編集] | page top↑
--chiotaさ~ん!!--

再度コメントありがとう~☆なんだか嬉しいね~。私のレスも読んでくれているんだ!って思うと。(涙)
あっ、やっぱり「ヘイシャ」か!あれ、観ようか迷ってるんだけど、どうしよっかなぁ~。capoteも観たいし。。でも今度はel dia del espectadorの日に行かないと(セコッ)
なんか25になって妙に人生について考えるようになってしまった(汗)ま、お気楽に生きないとね!chiotaさんもestudios+trabajo両立するのは厳しいけれど、今しか出来ない事+今だから蓄えられる知識や経験をフル回転に活用してね!!
by: erico * 2006/03/22 06:43 * URL [ 編集] | page top↑
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そう、その「ヘイシャ」の映画。笑

やっぱり過去があるから自分があるんだよね。私は今のところホテルでの仕事&その時期の家庭状況を思い出すと、何でも乗り越えられる・・・。暗いこと言ってごめん。でも大事だよね!そうやって人間は強くなっていくのだー!! (青春?)
by: chiota * 2006/03/22 05:33 * URL [ 編集] | page top↑
--ほしさんっ!!(^^*)--

いつも遊びに来てくれた上、コメントも残してくれてありがとう☆すごくすごく嬉しいデス。
ははは~。この記事に載せた私事はスルースルー(苦笑)過去の自分から学ぶ事って多いし、そのお陰で頑張れる私も居るので、この嫌な経験ってのは、今は「過去の笑い話」の一部として心の中に閉まってあるんだ。
なんせ、野菜が飛んでくるんだもんね~。笑っちゃうわ!あっ、でもスペインを嫌いにならないでおくれ~(焦)私は未だにスペインが好き!なんて言えないけれど、少しづつこの国の魅力を感じづつあるし、嫌な事だけじゃないから!(当たり前か。。爆)あっ、ホッピーさんにも宜しくね(ココで言うなって?爆)
by: erico * 2006/03/21 18:40 * URL [ 編集] | page top↑
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そっか…ericoちゃん、辛い経験をしたことがあったんだね。
blogのericoちゃんはいつもニコニコ穏やかで、わたし単純に「いいなぁ。スペインって本当によい所なんだなぁ」って思っていたんだけど。ごめんね。
でも、わたしたちが見るericoちゃんって朗らかだなーって思えるのはそういったこと経験しているからなんだよね。
”もし自分だったら…”、”自分の大切な人たちだったら…”って思うと絶対出来ないことだよね。
それは人種差別もそうだけど、わたしの日常生活でもあることなんじゃないかな、特別な問題だけじゃないんじゃないかな?って思ったよ。人の気持ち考えずに行動しちゃうことってわたしもいっぱいあるなぁって。
こうゆう小さなことから考えていかなきゃいけないよね。
by: ほし * 2006/03/21 14:02 * URL [ 編集] | page top↑
--chiotaさんへ^^--

コメントありがとう。
まぁ、前住んでいた場所では暗い思い出しかないけれど、今はその嫌な記憶も笑って過ごせるからいいんだけどね~っ。ってただのバカかもしれん。。(情)
私も今だに凹む事多いけれど、やっぱり過去の自分が居る事で、現在の自分が大いに支えられているのをつくづく感じるんだよね。でもこれは誰にでも当てはまる事よね!!chiotaさんも映画に行ってたのね!SAYURIってmemorias de una geishaなんかな?^^
by: erico * 2006/03/21 07:35 * URL [ 編集] | page top↑
--へぇ~--

ericoさんも映画行ってたんだね^^。私もだよ~、偶然!と言っても、私はSAYURIを見たんだけどね。

それにしても、ericoさん強いなぁ。スペイン人って確かに人種への意識というか、国民意識・それから地域への思い入れの強い人々ですよね。外の世界を全く見たこと無いのに、自分の住んでる町が一番だと思っている、ある意味幸せな人々・・・。日本も同じことが言えるかもしれないけど。

私はまだ自分の身に危険を感じたことないんだけど、これからスペインで生活して行く中で、きっと色々あるんだろうなぁ。ericoさんみたいに強い自分が弱い自分に勝てるかな♣♣
by: chiota * 2006/03/21 07:20 * URL [ 編集] | page top↑
--やほやほ~☆--

コメントどうもありがとう!!^^
この映画、観ている間ずっと考えさせられたよ。ちょっとした仕草や表情がとても上手く描写されていて、オスカーを受賞するぐらいの価値は十分ある!!
もう一度ゆっくり観たいなぁ~って思ってるんだっ^^一人でも多くの人に観てもらいたい作品だわ!(笑)人間の醜い面ってホント嫌だね~。相手を傷付けて快感になってるもんね。( ̄ ̄;)この映画を観て、JohnQを思い出した。あの映画もヒューマンドラマで大好き☆
by: erico * 2006/03/21 00:36 * URL [ 編集] | page top↑
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eriちゃん!
今回のこの記事、本当に深く共感するよ。日本にいた頃は人種差別の事ってそんなに深く考えた事なかったけど、こっちに来てからというもの日々身をもってそれがどういう事なのかを痛感させられるね。。同じ人間なのに残念だよね。。偶に思うんだけど、人間って自分より劣ってたり、自分より不孝な人がいるとそれだけで安心するんじゃないかな?そう思う事で自分の存在、価値を見いだしてるって言うのか···。でも、それを表にして人への非常式な行動をとる人達ってやっぱり何かがおかしいと思うよね。。。ああ、何か意味の分からない事を語ってしまったわ!でも、eriちゃんはよくここまで負げずに頑張ってきたと思う!凄い!この勢いでどんな困難な事が起ころうともそのガッツで乗りこえていってね!この映画私も見てみようと思うわん☆では、hasta manana!
by: tomatito * 2006/03/20 07:43 * URL [ 編集] | page top↑
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